夢流し

辺りはあまりに静かでも、頭の中はどんちゃん騒ぎ。京都の地に独り暮らし、苦節の学部生生活を送る京都大学生のブログ。文化、言語、娯楽、心理、生活等に関して、大学における教養科目の講義で得た知識を再解釈および適用し、その知を広く社会に還元することを目指す。

今年最後の授業

せっかくなんだから日記はこっちに書いておこう。

三限の授業、ちゃんとありました。ロン毛だった新宮先生が散髪なさっていましたね…
デザインだけして使うあてのない年賀状を作成し終わって、自転車に乗ろうとしたら鍵が開かない…。そのうち雨まで降ってきて実にみじめ。十分ほどの格闘の後、ようやく鍵は開きました。
図書館でレポート作成用の本を四冊借りる。二冊は教育学、二冊は社会学関係。
本を買いに西部生協ルネに立ち寄ると、古書フェアをはじめなんかいろいろ企画やってる。さっきの授業で聴いたルーマンの音楽がBGMで流れてる。探していたJ.S.ミルの『自由論』が見つからない。代わりに買った本は下の二冊、前から買っておかねばと思っていたもの。一冊買った古本は文字についての講義集だったけど、これに新宮先生と夏目さんが書いたものが収録されてる。偶然というかなんというか、だから買ったんだけどね。

そして雨の降るなか帰ってきたのでした。

マンガ学入門

マンガ学入門

 
行為論的思考―体験選択と社会学 (叢書・現代社会のフロンティア)

行為論的思考―体験選択と社会学 (叢書・現代社会のフロンティア)