夢流し

辺りはあまりに静かでも、頭の中はどんちゃん騒ぎ。京都の地に独り暮らし、苦節の学部生生活を送る京都大学生のブログ。文化、言語、娯楽、心理、生活等に関して、大学における教養科目の講義で得た知識を再解釈および適用し、その知を広く社会に還元することを目指す。

タタコン(旧称)

金曜日に帰省しました。太鼓の達人Wii 超ごうか版 (専用太鼓コントローラ「太鼓とバチ」同梱版)の太鼓が既に組み立てられてありました。その日は夜だということで、実際にプレイすることができたのは翌日の朝からです。
まず[演奏ゲーム]にたどり着くまでの操作で…家族から「レビュー通り反応は悪い」と聞いてはいましたが要領の問題だと思いつつある程度覚悟はしていたものの…既にこの時点でうまく入力が入らない。そして「ボン、ボン」という結構大きな音が鳴る。そして実際に演奏してみたところ、なるほどこれは、ちゃんと反応してくれない…。頻繁に入力が抜けて不可が出ます。結局むずかしいコースですらクリアできなかったりと散々な結果発表が次々と出てきました。ようやくクリアできたのが『Black Rose Apostle』だったという…。やがておにコースが解禁されて、自分の定番曲を演奏してみるもクリアできない。困った…。でも太鼓カウンターとプレイ曲数は確実に増えていくので、曲がどんどん増えていくのが面白かったですね。しかし選曲基準がよくわからないですね、これまでのWiiでのソフトと重複しないようにしつつ、今はもう実機では演奏できない人気曲を選んでいるのだとは思うのですが…それにしてもミカ曲多すぎィ!もう全部揃ったんじゃない?いや嬉しいからいいのですが。
確かに全然反応しないというわけではなくて、置く場所や叩く強さなどを調整しているうちに、やはり要領があるということがわかりました。

  • 垂直に叩く
  • 強すぎても弱すぎてもいけない
  • 叩いた後はすぐに離す(反動をうまく利用する)

といってもこのくらいで、あとは太鼓が新しい上に今は冬だから、外側のゴムの部分がまだ硬いのかな?とも思いました。
それから画面のタイミングが若干遅くて、ちょっと遅めに叩かないと良が出ない。まともに叩いたら可を連発する始末。といっても微妙な差のようで、オプションで修正を掛けようとしましたがオート調整でも修正なし、マニュアルで数値変えたら余計にひどくなりました。早めることはできないのか…(絶望)。うちのテレビはいまだにデジアナ変換で見てるブラウン管テレビなので、液晶テレビ等と応答速度が違うとか、そういう問題なのかなあと思いました。これに慣れると今度は筐体で可を連発することになりました…。
その夜もう一度やってみましたが、やはり思うように入らない…。時間も遅かったのでしぶしぶWiiリモコンでやりましたが、これだと軽くバチお先生のスコア超えるのよね…。バチで叩いて記録出したいのに!
そして翌朝もしました。この頃にはかなり要領をつかんできて、それなりに演奏できるようにはなりましたが(「50コンボ!」の声が初めて聞けました)、得意曲ならまだよいものの、慣れない曲やもともとできない曲などは如実にスカが出ますね…自分の技術のなさの問題のようです。
そういうわけで太鼓の操作には一癖ありますが、慣れると一応ちゃんと叩けますし、何より自宅で叩けるのはいいですね。といっても京都に下宿の私は、実家に帰れないと演奏できないんだけど…。
やはり既に品切れ状態のようですが、Amazonへのリンクも貼っておきます。しっかし評価は厳しいですね…タタコン!(絶望)